カルガリー同窓会

昨日今日と、カルガリー時代の友達と遊びに行って来た。息子はバンクーバーに引っ越してから一緒に遊ぶ友達も、まだおらへんし、友達と遊ぶのは、実に一ヶ月ぶり!なのですごい嬉しそうやった。何だか引っ越してカワイそうやったなぁって、こんな風にはしゃいでる息子を見て、思ったよ。

どちらも体力派の3歳児。友達の方が2ヶ月妹なんやけど、でも、背が高い。キャーキャー言いながら、お互いに追いかけ回してた。実は、息子も風邪気味やったんやけど、明後日には東京に帰ってしまって、次いつ会えるか分からん友達と、どうしても遊びたいってことで、ちょっと体調を心配しつつも、今日も出かけて来たんよ。

とりあえず、お互いに楽しんだようやし、体力が保って良かった〜。次の再会はいつになるやろ〜と思いつつ、また次回あった時には、最初の数分間はお互いに人見知りするんやろうなぁ。一年に一回は一緒に遊べるとエエね。

アンパンマンのライドに乗って、大はしゃぎ。

季節柄、クリスマス列車が運行中。

出発進行〜!

大はしゃぎの息子の代わりに舵を取る友達

ホンマ、楽しかったね。またすぐに会えますように!

クリスマスリース

さて、日本に戻って来て、10日間程経ちましたが、先週、友人宅までリース作りに行って来ました。フランス仕込みのフローリストの彼女は、教えるのも上手で、(おだてるのも上手)すっかりと自分で出来たような気分になるから不思議。

家庭科の成績が悪くて、高校進学が危ぶまれたとは思えない出来映えになりました。母にプレゼントしたくて作りましたが、母も喜んでくれたので、いと嬉し。

4つあった自然の材料、その1

こちら材料、その2

こちら材料、その3

そして最後の材料、その4

上にあげた、材料達4つを大体、10〜15センチくらいの長さに切って、深緑色の細い針金で、リースの土台にくくりつけて行きます。

バランス良くなるように足りないところなどに木をさして行きます。

こんな感じで全体的に入ったら、リボンをつけて、飾りのクリスタルをつけて出来上がり〜。

高校時代の友人4人でやっていたのだけれど、私以外の3人は毎年、やっているので手際の良い事。私はと言えば、手際は悪いし、ユックリだし、フローリストの友人にかなり手伝ってもらって、そして出来上がり。

出来上がりの正面図。

横からの図。

ポインセチアの花は生花で、小さい試験管に水を入れて、そこに入れてあるので、気分に合わせて、花を替える事も可能。カナダに帰ったら、裏の森の中に材料を取りに行って作ってみたいと思っているところ。とりあえずは、まだ残っている材料で小さめのリースを作ろうと、もくろみ中〜。

七五三写真をば

撮って参りました。

3歳だし、最初は5歳まで待とうかな〜って思っていたのだけれど、11月に帰って来るかどうか分からんし、とりあえず、3歳で11月に日本にいるのも何かの縁だと思って撮る事に。

ただ、写真撮るのって高いのだよね。無茶苦茶。そしてピンキリ。でも、安いところでも、そんなに安くないし、ということで悩んだ末に、お高いところで撮る事に。もちろん旦那には内緒。へそくりで、ね(笑)。

で、今日行ったのだけれど、感想としては、高いお金だした、価値がありそうな、撮影シーンでした。製本に関しては、なぜに、そこまでして英語を使いたがるのか?言う感じで、文法めちゃくちゃ、意味とおらん、って事で、自分で書いたものを使ってもらう事には致しましたが…

ということで、スタジオでのシーンは写真撮影禁止だったので、撮りませんでしたが、衣装部屋での写真をチョコッと公開。

ただ今着付け中。

お腹がきついし、重たいし、少しボーッとしております。

撮影終了後、母とスタジオの外でパチリ。

現在、帰省中〜

ただ今、母の作るコロッケの甘いような匂いを楽しみながら、ブログのアップ中。

先週の木曜日に帰って来たけれど、今回はほとんど時差ぼけ無し。良かった。お昼間の便だったので、ほとんど眠れなかった息子は丸一日近く寝ないままで、却ってぐっすりと眠れなくなってしまって、ついた夜は大号泣。でも、その後は、大丈夫な様子。良かった、良かった。

月曜日から、前回帰国時に通わせてもらっていた学校に戻ったけれど、それもこれまた大号泣。カナダの幼稚園では、全く、泣く事が無いので、ちょっと戸惑い。でも、二日目の今日は、泣かずに登校。

私は、と言うと、高校時代の友達のお家でクリスマスリースの作り方講習会。こんな私でも、生木を使って素敵なものが完成。カナダに帰って同じものを作れるように、練習せねば。裏の森の木の葉を使って作りたいなぁ。

3週間と短い今回の帰省。メインは、この間、調子が悪くて入退院を繰り返していた母とちゃんと遊ぶ事。そして、その合間に七五三の写真を撮ったり、紅葉見たり、もちろん美味しいものを食べたり。

とりあえず、まったりと楽しんでいます。

プレスクール探し

うちの子は、次の2月で4歳。カルガリーだと、学年の切れが3/1なので、2月生まれの息子は、来年からキンダーに行ける資格が出来る。と言っても、特に男の子の場合12月以降に産まれた子は、1年遅らせるケースが多いみたい。

ちなみに、カナダの場合、公立学校での教育が始まるのは幼稚園から。幼稚園と言っても、日本の年長さんクラスのみ。なので、幼稚園は1年のみ。でも、義務教育とされるのは、小学1年生から。

その幼稚園の前にある、日本で言う、年少、年中組にあたるのが、プレスクール。カルガリーの場合は、大体、10月から12月の間までに3歳になる子が、その年の3歳児クラスに入れる。そして翌年の3月1日までに4歳になる子が、その年の4歳児クラスに入れる。うちの場合は、去年、3歳児クラスには入れなかったのに、今年いきなり4歳児クラスに入った。

ところが、州を越えてBCに入ると(正確に言うと、キャンモアやバンフもBCと同じらしい)学年の切れが大晦日となる。なので、息子は1学年下がる事に。そして、来年もう1年、プレスクール。

プレスクールって、公立学校での教育ではなく、全て私立で、全て自費。まぁ、だから気になるのがお月謝。まぁ、越して来た近くの学校の授業料の高い事!どおりで、最初に問い合わせた時に教えてくれなかったはず。

こちらの英語の学校2校に見学に行った。1校目は、条件も良かったし、授業料もべらぼうには高くなかったし、プラスで2人いる先生のうち、1人が日本人、って言う事も私にはポイント高かったんだけど、息子は一言「あんな暗いところ嫌」って。確かに、校庭に日は射さないし、殺風景な学校だったから、言わんとする事も分からんではない。私自身も「ここなら大丈夫!」って言う感じには思えなかったしね。

2校目、感じは良かったし、1校目より暖かくてアットホームな感じで、息子も、「どちらかを選ぶんだったら、こっち」って。でも、全ての資料をもらって帰ってみたら、べらぼうに高い!普通の私立校の終日コースに通わせているのと授業料、大差無し。

フムムムム。

なので、今日は気を取り直して、日本語の学校を探してみた。

これまた、狭き門。

何だか、どっかで手を打ちたくなって来たけれど、これから1年半、息子を通わせるなら、ここでちょっと楽する事によって後悔するのも嫌やし…とりあえず、明日は、日本の学校1校目を見学、そして来週火曜日に2校目の見学。そして水曜から日本。

相変わらず、バタバタして、旦那は月曜から火曜まで出張。水曜日に私たちを空港に送って、またまた出張。その間に、ボイラー替える業者が来たり、その他諸々…とりあえずはプレスクール探しが旨く進みますように。

寒い毎日

私たちが住んでたカルガリー、そこは、とっても冬は寒くって、痛くって。でも、晴れの日がずば抜けて多い街だった。今も、マイナス20℃くらいならしいけれど、日中はマイナス5℃くらい。でも、湿度が低いから、0℃くらいだとそこまで寒くなかった。もちろん、マイナス20℃以下だと、痛いです。鼻毛凍るし。

今のフクロウ通り。むっちゃ雨降る。それも豪雨。そして湿度が高いから無茶苦茶骨の芯まで堪える寒さ。プラス5℃なのに、寒い。

そういえば、10月の最初に家を見に来たとき、その日のカルガリーは7℃。そして、こちらは15℃。なのに、カルガリーの方がよほど暖かく感じた。湿度の役割ってすごい。

カルガリーの家の中の温度は、大体日中は20℃から21℃に設定していた。なのに、こちら、暖房が今入らないから、室温10℃。ダウン着てるのに寒い…

でも、こうして考えてみると、室温がマイナス1度になっても平気だった南アフリカの旦那の父ってば、すごい。彼はヒーターをつけるのが嫌いで、真冬でも毛布にくるまって、寒さをしのぐらしい。

昔、レイクルイーズでキャンプをした時に、夜中の気温が3℃に落ちて、しぬかと思った私は、とっても甘ちゃんだな。86歳にして、マイナス1度の気温の中で、テニスをテレビで鑑賞して、何事も無く、日常生活を送れるのは、超人以外の何者?

ま、とりあえず、明日と明後日でボイラーの見積もりとって、で、新しいボイラーに替える予定。

今日は、新しいナンバープレートももらったし、着実に、この街の住民になるべく進んでる。あ〜でも、カルガリーのみんなにも会いたいなぁ…

夏から冬、そしてフクロウ通りへ。

今年の夏は、去年の夏に比べて、ホンットに暑かった。たいてい、暑い夏が来た年は、冬に雪が多い。そういい続けて来たら、旦那には「何を根拠に?」と苦笑された。でも、今年は、庭の木の葉が全て落ちないうちに、最初のスノーストームがやって来た。

結局、雪が無くならない間に、慣れ親しんだカルガリーの街を後にした。

今回の引っ越しは、数えてみると、過去13年の間に7回目。でも、今回は、『定住』する予定での引っ越し。今までは引っ越すたびに残していた電化製品のオリジナルの箱を、今回は、徐々に端から捨てて行っている。

しかし、これだけ引っ越しを続けて来た私たち、いったい、本当に定住なんて出来るんだろうか?40過ぎて、初めての子育てをし、初めて自分で家を持ち、そして初めて改築まで、こぎつけられるかしら?

ただ、今回の引っ越し先は、その名も「フクロウ通り」にあり、裏山がスキー場で、家の前から、山道にアクセス出来ると言うロケーション。私たちの子供を育てるには絶好の場所かもしれない。

カルガリーを出てから、はや10日。ホテルから出て、家で寝泊まりするようになってから、はや5日。引っ越し前のチェックでは大丈夫だった年季の入ったボイラーが、引っ越しした日から動かない。やっぱり前のオーナーが好きやったんやね。トイレもそう。3つあるうち2つのトイレに亀裂が入ってた。

これから私たちの家に徐々にして行くからね。よろしく。

暑っ!!

昨日は、暑かった〜。

この前、夜中に暑さで起こされたのはいつの事だろう?息子も、シーツが暑くて枕の上で寝てるし、旦那も普段は小さくなって寝るのに、これでもかっ!と足も手も広げて寝るし、暑かったんだねぇ。

もう朝起きたら、湿度でダルダル。息子に至っては鼻血出してるし。

なので、今は地下室に避難中。地下は暑い日には涼しいし、寒いときには少し暖かいのよね。暑い地域の人が地中に住むのはもっともな話。

今週いっぱいは暑いらしい…どうしよう。

しかし、こんなんやったら、日本に夏行くなんて、絶対に出来ない気がする…実家の庭に穴掘って部屋を作りたい気分やわ…

さて7月

カナダの学校は、6月の末には終了し、そして次に始まるのは9月。

そんな長い休みを利用し、6月中旬位からは一時帰国が相次ぎ、カルガリー内の日本人人口もグッと減る。9月になると、日本語が達者になったお友達が帰って来ると言う仕組み。ただ、暑い夏の苦手な私、今までは夏に帰るのをかなり拒否していたのだけれど、息子の学校が始まってしまったら、やっぱり夏に帰らざるを得ないんだな〜と思っているところ。

ただ、周りのママさん達に依ると、どうやらカナダの小学校は殆ど勉強せんらしい(笑)。だから、小学校の低学年なんて、一ヶ月くらい休んだって全然平気らしい。そうなると、やっぱり日本に帰るのは、しばらくは気候が良くて安い時期よね〜?

ま、そんな話はおいておいて、とりあえず7月。7月になると先に述べた通りに学校も休みになるので、色々な団体がサマーキャンプと言うものを実施する。アメリカでは泊まり込みのキャンプも良く聞くのだけれど、カルガリーでは通いが多いかな。

私も、それを利用して、現在は水泳に毎日通っているところ。今行っているシティのプログラムが人気なので、早くから申し込みをしないとイケナイのだけれど、実際、息子がどんな早さでそれぞれのレベルをクリアーして行くか分からんから、すべては勘で申し込んで行く事になる。で、今息子がいるのはレベル2なのだけれど、レベル2からレベル3に行くのは大変、ってママさん達からも、そしてインストラクターからも聞いていたから、3回連続レベル2に申し込んだ。ところがふたを開けてみると、息子、どうも一発クリアーしそうな勢い…でも、上のレベルのクラスは既に埋まってる…ごめんよ、息子。っちゅう事で、夏中、息子はレベル2のクラスにとどまる可能性大。

ただ、見てたら、お母さんでも、勝手に次々に上のクラスに申し込んじゃって、子供は全然泳げないって言うケースも多いみたい。レベル4くらいのクラスなのに、顔も水につけられない、PFD(Personal Floating Device)を手放せない子を見た。

そう考えると、とりあえず、下の方のレベルでムッチャ出来る方が、いいやんね?

そして、再来週には、午後のクラフトのサマーキャンプが始まる。こちらは3歳から5歳まででなんと午後に3時間。いやぁ、息子の忍耐が保つんかが、分からんところ。

何とか保ってくれ〜と心から願っているオカンでした。

日本滞在記

遅ればせながら、やっと写真を載せられる事が出来ました。エラーの理由は簡単。ファイル名が日本語だったから、ややこしい記号に変換されてました。『そうやん、FTPはシングルバイトのキャラクターやないと駄目やん、』と一人ぼけ突っ込み。

とりあえず、日本の写真をどうぞ〜。