第46回衆院選(珍しく固い話)…そして愚痴。つまらんよ(笑)。

ひっさびさに、日本に選挙の時にいるなぁ〜。今回は、投票日までは日本にいないので期日前投票する予定。前回、投票した時も、そうだったなぁ。

さて、今回は今日、公示だったので、ウェブで、どういう政党がいるのかチェックしたけれど、日本の公選法って、未だにインターネットを使う事を違法にしている事をしって、びっくり。

小さいこどもがいるお母さんにとって、昼間に宣伝車で大きな音をあげられる事がどんなに困った事なのか、考えちゃいない。ポスターを貼る為に人海戦術によって、どれだけの費用がかかるのか考えちゃいない。コンピューターにアクセス出来ない人の為だったら、各党の考えを簡潔にまとめた冊子を作れば良いだけではないかしら?それをウェブからダウンロード出来、そして、区役所などで入手出来るようにすれば良い事なのではないでしょうか?海外にいる有権者には、インターネットはかなり有益な情報を得る場であって、公選が、それをちゃんと管理すれば、一番、中立な立場で、各政党、候補者について学べる様な気がする。

それこそ、アメリカ大統領のディベートの質問の様な、質問集があって、各政党、各候補者の意見をその質問に対して答えて行けば、もっと私たち国民にも理解出来る気がするんだけど?ツイッターで、国民が質問を書き込む事によって、各候補者の色々な事に対する立場も分かるのではないのでしょうか。

確かに大統領選の時のように、お互いを蹴落とす様なコマーシャルを作るのはどうかと思うけれど、良いところだけをとって、進化して行く事も必要かと、思われます。

消費税、上がらなければ上がらない方が良いけれど、では、どこからお金をまかなうのが得策?原発、リスクを考えると、原発依存は良くないけれど、どうすれば、脱原発出来る?政党ごとに、「これは辞めます」「あれはさせません」など言う人がいるけれど、理由付けが無い限り、信憑性が無い。

母親の社会復帰の為には、やはりこどもを見てくれる人が必要。なので、託児所が必要、と言われているけれど、現実には、なかなか進展しない。だったら、反対に、もっと在宅/サテライトオフィスを可能にすることは出来ないのかな?何だか、色々な事に対して、日本の政治家と言うのは詰めが甘いように感じる。

もしかしたら、ちゃんと意見を持った人もいはると思うねんけど、実際にそれぞれの政治家の意見を知らないから、そうすると詰めが甘いって思うねんな。いくつかの候補者のウェブサイトではちゃんとそういう事を述べてはる人もいはるんは、見てんけど、ほとんどは、そんな事は分からんように出来てるし。海外のように、もっともっと、候補者を深く知る事が出来る方法を見いだすべきなんじゃないかと思う。ただし、過去のスキャンダルとかはどうでもエエけれど。

日本には日本の文化があって、すべてを他国のようには出来ないのは重々承知だけれど、少なくても、私の選挙権が認められたン十年前から、全く進歩してないのは、どうよ?

そして、衆院選とともに行われる最高裁の裁判官の認証投票、これも、情報集めるのムッチャ難しいし。各裁判官の意見とかポリシーとかも全く分からんし、そんなんやったら、投票の意味ないやん。形式だけやん。それも期日前投票出来る期間が衆院選とは微妙に違うし。

ちゅうことで、ちょっと愚痴を垂れてみました(笑)。

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