盛りだくさんの一日

さてさて、日本滞在も、1週間を切って、そろそろ「買わなあかんもんは全部そろったかな〜?」とか、「荷造りせなアカンなぁ」とか、焦りモードに入って来ました。でも、ま、最近は1年に1回は帰れているので、そぉんなに、昔程は焦らへんねんけど、それでも、飛行機に乗せられるだけの荷物を持って帰りたい貧乏性の私がいて、いらんもんまで買って帰りそうな勢い。

さて、今日は、またもや中高時代の友達に出会って、美味しいものをたらふく食べて、そして、その後は、社会人時代の友人事務所へ出向いて、息子と思いっきり遊んでもらい、その後はルミナリエを見て、帰途につく、というハードスケジュール。

昨日も、中高時代の友人の運転で、三田の方にある、話題のes Koyamaに行って、お土産をどっちゃり仕入れて、食後の運動に、公園で少し息子を走り回らせ、後は、山をドライブして帰って来ると言うスケジュール。

日本に帰って来ると、本当に盆と正月が一緒に来た様な騒ぎで、毎日、濃い時間を過ごしているのだけれど、こういう濃い時間を過ごしていると、必ず、「やっぱり日本に住むのも良いかな〜」って思うのよ。

でもね、これが本当に住んでしまうと、日々、ストレスが溜まるのだなぁ〜。人間は、というか、私は少し『暇』な方が良いのだと思う。周りのペースが早いと、楽しくって、時間もあっという間に過ぎるんだけど、それと同時に、そのペースに急かされちゃって、自分を見失うと言うか、なんと言うか(笑)。

スローなペースでの生活は、それなりに『暇』と感じる時もあるのだけれど、自分自身を見いだせる分、ストレスが溜まらないのだな。ま、隠居生活が向いているってことかしら(笑)。

ま、スローなところで過ごしてる分、盆と正月が一度に来る、一時帰国は、私には無くてはならないものなんやなって、ボーッと考えた、秋の夜長なり。