七五三写真をば

撮って参りました。

3歳だし、最初は5歳まで待とうかな〜って思っていたのだけれど、11月に帰って来るかどうか分からんし、とりあえず、3歳で11月に日本にいるのも何かの縁だと思って撮る事に。

ただ、写真撮るのって高いのだよね。無茶苦茶。そしてピンキリ。でも、安いところでも、そんなに安くないし、ということで悩んだ末に、お高いところで撮る事に。もちろん旦那には内緒。へそくりで、ね(笑)。

で、今日行ったのだけれど、感想としては、高いお金だした、価値がありそうな、撮影シーンでした。製本に関しては、なぜに、そこまでして英語を使いたがるのか?言う感じで、文法めちゃくちゃ、意味とおらん、って事で、自分で書いたものを使ってもらう事には致しましたが…

ということで、スタジオでのシーンは写真撮影禁止だったので、撮りませんでしたが、衣装部屋での写真をチョコッと公開。

ただ今着付け中。

お腹がきついし、重たいし、少しボーッとしております。

撮影終了後、母とスタジオの外でパチリ。

現在、帰省中〜

ただ今、母の作るコロッケの甘いような匂いを楽しみながら、ブログのアップ中。

先週の木曜日に帰って来たけれど、今回はほとんど時差ぼけ無し。良かった。お昼間の便だったので、ほとんど眠れなかった息子は丸一日近く寝ないままで、却ってぐっすりと眠れなくなってしまって、ついた夜は大号泣。でも、その後は、大丈夫な様子。良かった、良かった。

月曜日から、前回帰国時に通わせてもらっていた学校に戻ったけれど、それもこれまた大号泣。カナダの幼稚園では、全く、泣く事が無いので、ちょっと戸惑い。でも、二日目の今日は、泣かずに登校。

私は、と言うと、高校時代の友達のお家でクリスマスリースの作り方講習会。こんな私でも、生木を使って素敵なものが完成。カナダに帰って同じものを作れるように、練習せねば。裏の森の木の葉を使って作りたいなぁ。

3週間と短い今回の帰省。メインは、この間、調子が悪くて入退院を繰り返していた母とちゃんと遊ぶ事。そして、その合間に七五三の写真を撮ったり、紅葉見たり、もちろん美味しいものを食べたり。

とりあえず、まったりと楽しんでいます。

プレスクール探し

うちの子は、次の2月で4歳。カルガリーだと、学年の切れが3/1なので、2月生まれの息子は、来年からキンダーに行ける資格が出来る。と言っても、特に男の子の場合12月以降に産まれた子は、1年遅らせるケースが多いみたい。

ちなみに、カナダの場合、公立学校での教育が始まるのは幼稚園から。幼稚園と言っても、日本の年長さんクラスのみ。なので、幼稚園は1年のみ。でも、義務教育とされるのは、小学1年生から。

その幼稚園の前にある、日本で言う、年少、年中組にあたるのが、プレスクール。カルガリーの場合は、大体、10月から12月の間までに3歳になる子が、その年の3歳児クラスに入れる。そして翌年の3月1日までに4歳になる子が、その年の4歳児クラスに入れる。うちの場合は、去年、3歳児クラスには入れなかったのに、今年いきなり4歳児クラスに入った。

ところが、州を越えてBCに入ると(正確に言うと、キャンモアやバンフもBCと同じらしい)学年の切れが大晦日となる。なので、息子は1学年下がる事に。そして、来年もう1年、プレスクール。

プレスクールって、公立学校での教育ではなく、全て私立で、全て自費。まぁ、だから気になるのがお月謝。まぁ、越して来た近くの学校の授業料の高い事!どおりで、最初に問い合わせた時に教えてくれなかったはず。

こちらの英語の学校2校に見学に行った。1校目は、条件も良かったし、授業料もべらぼうには高くなかったし、プラスで2人いる先生のうち、1人が日本人、って言う事も私にはポイント高かったんだけど、息子は一言「あんな暗いところ嫌」って。確かに、校庭に日は射さないし、殺風景な学校だったから、言わんとする事も分からんではない。私自身も「ここなら大丈夫!」って言う感じには思えなかったしね。

2校目、感じは良かったし、1校目より暖かくてアットホームな感じで、息子も、「どちらかを選ぶんだったら、こっち」って。でも、全ての資料をもらって帰ってみたら、べらぼうに高い!普通の私立校の終日コースに通わせているのと授業料、大差無し。

フムムムム。

なので、今日は気を取り直して、日本語の学校を探してみた。

これまた、狭き門。

何だか、どっかで手を打ちたくなって来たけれど、これから1年半、息子を通わせるなら、ここでちょっと楽する事によって後悔するのも嫌やし…とりあえず、明日は、日本の学校1校目を見学、そして来週火曜日に2校目の見学。そして水曜から日本。

相変わらず、バタバタして、旦那は月曜から火曜まで出張。水曜日に私たちを空港に送って、またまた出張。その間に、ボイラー替える業者が来たり、その他諸々…とりあえずはプレスクール探しが旨く進みますように。

寒い毎日

私たちが住んでたカルガリー、そこは、とっても冬は寒くって、痛くって。でも、晴れの日がずば抜けて多い街だった。今も、マイナス20℃くらいならしいけれど、日中はマイナス5℃くらい。でも、湿度が低いから、0℃くらいだとそこまで寒くなかった。もちろん、マイナス20℃以下だと、痛いです。鼻毛凍るし。

今のフクロウ通り。むっちゃ雨降る。それも豪雨。そして湿度が高いから無茶苦茶骨の芯まで堪える寒さ。プラス5℃なのに、寒い。

そういえば、10月の最初に家を見に来たとき、その日のカルガリーは7℃。そして、こちらは15℃。なのに、カルガリーの方がよほど暖かく感じた。湿度の役割ってすごい。

カルガリーの家の中の温度は、大体日中は20℃から21℃に設定していた。なのに、こちら、暖房が今入らないから、室温10℃。ダウン着てるのに寒い…

でも、こうして考えてみると、室温がマイナス1度になっても平気だった南アフリカの旦那の父ってば、すごい。彼はヒーターをつけるのが嫌いで、真冬でも毛布にくるまって、寒さをしのぐらしい。

昔、レイクルイーズでキャンプをした時に、夜中の気温が3℃に落ちて、しぬかと思った私は、とっても甘ちゃんだな。86歳にして、マイナス1度の気温の中で、テニスをテレビで鑑賞して、何事も無く、日常生活を送れるのは、超人以外の何者?

ま、とりあえず、明日と明後日でボイラーの見積もりとって、で、新しいボイラーに替える予定。

今日は、新しいナンバープレートももらったし、着実に、この街の住民になるべく進んでる。あ〜でも、カルガリーのみんなにも会いたいなぁ…

夏から冬、そしてフクロウ通りへ。

今年の夏は、去年の夏に比べて、ホンットに暑かった。たいてい、暑い夏が来た年は、冬に雪が多い。そういい続けて来たら、旦那には「何を根拠に?」と苦笑された。でも、今年は、庭の木の葉が全て落ちないうちに、最初のスノーストームがやって来た。

結局、雪が無くならない間に、慣れ親しんだカルガリーの街を後にした。

今回の引っ越しは、数えてみると、過去13年の間に7回目。でも、今回は、『定住』する予定での引っ越し。今までは引っ越すたびに残していた電化製品のオリジナルの箱を、今回は、徐々に端から捨てて行っている。

しかし、これだけ引っ越しを続けて来た私たち、いったい、本当に定住なんて出来るんだろうか?40過ぎて、初めての子育てをし、初めて自分で家を持ち、そして初めて改築まで、こぎつけられるかしら?

ただ、今回の引っ越し先は、その名も「フクロウ通り」にあり、裏山がスキー場で、家の前から、山道にアクセス出来ると言うロケーション。私たちの子供を育てるには絶好の場所かもしれない。

カルガリーを出てから、はや10日。ホテルから出て、家で寝泊まりするようになってから、はや5日。引っ越し前のチェックでは大丈夫だった年季の入ったボイラーが、引っ越しした日から動かない。やっぱり前のオーナーが好きやったんやね。トイレもそう。3つあるうち2つのトイレに亀裂が入ってた。

これから私たちの家に徐々にして行くからね。よろしく。